稲垣が当所戦３連覇を飾った。ドミトリエフ―佐藤、池田―河村―後閑、稲垣―小嶋―鳥越、近藤で周回。青板バックで稲垣が上昇。合わせて動いた池田は早めに誘導を降ろし赤板前に先制。地元勢を背負った池田は徐々にペースを上げ打鐘過ぎから全開。意を汲んだ河村が別線の仕掛けを待たずに最終２角から番手まくり。しかし同時に後方からはドミトリエフがまくり、３番手の稲垣も直線入り口から踏み上げる。ゴール寸前河村を捕らえた稲垣がＡＳへ弾みをつけるＶ。河村マークで絶好に思われた後閑は車が全く進まず５着。