稲毛―澤田―伊藤―倉野、香川―青井、小原―上原―飯嶋で周回。青板の１センターから後攻めの小原が早めに上昇。これに香川も続くと、前受けの稲毛はすんなり車を下げていく。小原は稲毛を警戒しながら打鐘前から誘導を交わして徐々にペースアップ。対する稲毛も打鐘の３コーナーから仕掛けると、グングン加速し最終２コーナー前に小原をまくり切る。小原ライン３番手の飯嶋は瞬時に伊藤をどかし、稲毛―澤田を追う。ゴール前に抜け出した澤田が、飯嶋、香川の追撃を振り切り16年最終戦をＶで締めくくった。