小嶋―坂上―朝日、南―池田、加賀山―東―山田、坂本で周回。青板１センターから加賀山が上昇すると、小嶋も突っ張るが、加賀山は強引に叩いて先頭に立つ。加賀山が後続を警戒する中、打鐘前から単騎の坂本が一気に仕掛け、４角で先頭に立つ。加賀山が番手に入るかに、南がすぐさま追い上げ、そのまま休まず最終２角からまくる。追って７番手の小嶋も好スピードで反撃開始。小嶋は２センターで南―池田に追い付くが、池田も合わせて踏み込み直線勝負に。池田は小嶋を振り切り15年６月福井以来のＶを手にした。