• 青森競輪場F1シリーズ9/4〜9/6

SV FⅠ 青森 09/06

堤洋が12年ぶりのV

堤洋

堤洋

 堤が好展開を生かして05年7月の松山以来となる12年ぶりの優勝を飾った。初手は渡邉―近藤、高橋―佐藤、河村―芦澤、阿竹―堤―飯田の並び。青板の2コーナーから阿竹が上昇。赤板前に渡邉が4番手まで下げて、阿竹が誘導後位に収まる。これで渡邉と併走になった河村が打鐘前から踏み込んで先行態勢を取る。打鐘で3番手外併走から仕掛けた高橋は河村に突っ張られて後退。さらに後方から渡邉も反撃に出るが、これに合わせるように阿竹が最終2コーナーからまくる。河村の番手から前に踏んで抵抗した芦澤を阿竹が飲み込むと、続いた堤がゴール寸前で捕らえた。

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