鈴木が鮮やかなまくりで16年７月函館以来のＶを無傷で達成。復活をアピールした。初手は、鈴木―芦澤、阿竹―岩津―三宅、椎木尾、高橋―和田、河村で周回。赤板１センターから高橋が上昇し、打鐘で誘導後位に入る。河村が続き、下げた鈴木が４番手。そこを４角で阿竹が押さえて、最終ホームでは誘導を交わしてスピードを上げ、先行勝負に出る。８番手に置かれかけた鈴木はまず５番手まで追い上げ、２角から反撃開始。鈴木は３角で阿竹を楽々まくり切って先頭に立つと、そのまま後続を突き放してゴール。芦澤は離れ、岩津にアシストされた阿竹が２着に粘った。