ロシア作戦が決まり、パーキンスがいずれも番手戦で今年３Ｖ目をゲット。ドミトリエフ－パーキンス、佐々木豪－佐藤幸治、新山響平－守澤太志、三谷将太、田中晴基－東龍之介から、青板３角で田中が上がる。ロシア勢は引き、正攻法の位置に田中、３番手に新山、６番手に佐々木、８番手にドミトリエフと態勢が入れ替わる中、２角で佐々木が発進。打鐘過ぎに前団を叩くが、この動きに乗ってきたドミトリエフが更に叩いて最終ホーム入り口から先制。これに対し、２角７番手から新山、５番手から田中もまくる。迫る田中に、パーキンスは番手まくりで応戦。田中はうまくパーキンスの後位に追い上げる形となったが、追撃を許さずパーキンスが押し切った。