決勝は細切れ戦で、阿竹智史－加倉正義、松坂洋平－伊勢崎彰大、中井太祐－小笹隼人、谷口遼平、ドミトリフ－小川賢人での周回。全く動きがなく赤板、打鐘を通過し、２センターで阿竹がそのまま誘導を交わしてペースを上げていく。初手の隊列から変わらない一本棒から、最終２角まできて、松坂が３番手まくり。追ってドミトリエフもようやく仕掛ける。抵抗する阿竹を４角でねじ伏せて松坂が先頭に立つと、ゴール前で伊勢崎が差して、17年９月富山以来のＶ獲り。大外を踏んでのドミトリエフの強襲は３着までだった。