• 坂巻正巳杯・日刊スポーツ賞8/2〜8/4

SV FⅠ 取手 08/04

前団を飲み込んだ菅田壱

菅田壱道

菅田壱道

 最終バックからまくった菅田壱道が今年3度目の優勝を飾った。初手は、菅田-渡部幸訓-竹村勇祐、小原太樹、長島大介-山下渡-河野通孝で周回を重ねる。
 赤板手前から動いた長島が、1センターで菅田を押さえて先頭に立つ。菅田は4番手に車を下げて、単騎の小原が最後方で打鐘。4コーナーから踏み上げた長島に対し、菅田は徐々に前との車間を空けると、最終バックから一気にスパート。山下の強烈なけん制を乗り越えて、ゴール手前で長島をとらえた。逃げた長島が2着。3着には、竹村と渡部をすくって菅田の後ろを確保していた小原が入った。

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