• 四日市競輪場開設74周年記念泗水杯争奪戦10/31〜11/3

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 四日市 10/31

鈴木竜士

鈴木竜士

 京王閣記念で落車した鈴木竜士は、その後の練習中にもアクシデントに見舞われて、今節が復帰戦だった。初日は練習仲間の武田亮にも前を任せず、開催を通して自力を貫いた。準決は、深谷知広を突っ張って風を切ったが9着。最終日は、先行でラインワンツーを決めた。

 「昨日(3日目)のレースで自分の弱点が改めて分かった。今日はしっかりバックを取るレースをしようと思っていました。4日間の中では感触は一番良かった。(今回から新しくした)自転車に関しても今日が一番でした。毎回、腹をくくって勝負をしていかないと、チャンスが回ってきたときに獲れない。(吉田)拓矢や、眞杉(匠)の前を回ったときも、ああいうレースができないと思う。どんなレースでもしっかりやっていかないと意味がない」

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