ピックアップ GⅢ 豊橋 03/28
原田亮太
原田亮太は今シリーズ4日間通して最終バックを取る積極的な走りを貫いた。3691着と勝利したのは最終日のみだったが、2日目はS班の眞杉匠と踏み合いを演じて苦しめるなど、着順以上に存在感をアピールした開催となった。
「最終日はスタートを取りにいったけど、松岡さんがきたので入れて、あの位置になった。坂本さんが切ってその上を叩ければと思っていたが、古賀さんが突っ張ったのでそれを見てからと。バックが追い風だったし、ビジョンを見ながら駆けていきました。手応えは良かったです。自分の感じだと2日目、3日目とバックを取れていないと思っていたけど、4日間バックを取れているし、そこの感覚とのズレがなくなればもっと良くなるかなと思う。120パーセントの力を出せれば、戦えるのが分かったので今回はいい開催でした」
一丸尚伍
一丸尚伍は6171着とシリーズ2勝はいずれも逃げ切り勝ち。1月にS級に返り咲き、今期の競走得点は103点をオーバーと着実に力を付けている印象だ。
「今回は初日に勝ち上がれなかったので反省です。全体的な力不足ですね。でも今のレーススタイルは崩さないようにしたいですね。小さいレースはしないように、日々頑張っていけたら。豊橋は今回が2回目で、最初に走った時はA級だったので、小野(俊之)さんと一緒でした。今回はそのことを思い出しながら走りました。小野さんに練習を見てもらったり、フィードバックをしてもらったこともありました。これからもいろいろ教えてくれると思うので頑張ります」
後藤大輝
後藤大輝は1291着と4日間で2勝を含み3連対と、ラインの先導役として大いに力を発揮した。準決勝で敗れたことが糧となり、今後更に飛躍することだろう。
「けん制されるということは警戒されているということだし、それはうれしいことだけど、なるべく脚をためた状態で勝負に入らないといけない。ペース配分とか脚のため方とかが課題です。昨日(準決勝)は悔いはなく終われたけど、出し惜しみしてしまって、杉浦(侑吾)さんを叩けなかった。不発の時でも何かできたんじゃないかとも思うし、買ってくれている人もいるので、ああいう(先行できない)展開でもゴール前勝負できるようにならないと。昨日は9着だったので、それを6、5着と上げていければ、3着以内の決勝が見えてくる。次からの記念はそのあたりをしっかり考えて、一次予選は通過点だと思って、壁となっている準決勝を突破できるように自分の力をアピールしていきたい」
木村皆斗
木村皆斗は1191着で今節3勝。西武園GIIIでは9941着だっただけに、状態が心配されたが、フタをあけてみれば、直前の前橋FIで完全Vした勢いそのままに実力をしっかりと発揮した開催となった。
「(今シリーズは)もうちょっと見せれる展開を作りたかったけど甘かったです。(振るわなかった西武園G3は)イレギュラーだったと思いたい。お客様が求めていることと選手の浮き沈みは相容れないこともあるので。強くなるためには、一回、沈まないといけない時もある。結果を出すのはもちろんだけど、もっとハードなトレーニングをして強くなれるように」