ピックアップ GⅢ 松阪 05/09
中井俊亮
昨年12月の広島で開催されたレインボーカップで特別昇級を果たしてS級に返り咲いた中井俊亮。2月別府で落車し、復帰後も苦戦していたが、今シリーズは3172着と2度の確定板入り。復調の兆しが見えた開催だった。
「(最終日は)突っ張らないでくれとは思った。結果的には良かったですね。最後はコースが見えたので、落ち着いていきました。今日はラインの前でどうなるかと思ったけど、少しずつ戻ってますね。腰がいうこときかなくてずっといいフォームが取れなかったけど、ずっと治療をしていたので、日にちも経ってきたのがいいのかも。ただ日替わりなので、またどうなるかですね」
原田翔真
原田翔真は5372着と4日間で2度確定板に入った。勝利こそならなかったが、シリーズ通して見せ場を作るなど、点数以上にいい動きを披露していた。それでもまだまだ満足はせず、終始反省しきり。今後の飛躍に期待したい一人といえる。
「9車の組み立てとか細切れ戦の走り方とかがパッとしない。今日に関しても自力選手として、本当は角君とか野中君とかと先行勝負をしないといけない。基本は先行含みのレースが一番いいと思っているので。(今シリーズは着をまとめたが)4日間で一度も先行できていないし、内容は良くない。しっかり先輩にアドバイスをもらって頑張っていきたい」
木村皆斗
木村皆斗は今シリーズ2181着と2勝を挙げた。しかし、シリーズリーダーとして迎えた開催だっただけに、満足のいく結果ではないだろう。準決でのレースを悔やんでおり、敗北を糧に今後の成長に期待したい。
「(最終日は)1回突っ張って、次も突っ張るか無理なら出させてと。登りで仕掛けていったので、きつかったのかも。(伊藤に)けん制でこられて、前輪が故障したけど走れた。今シリーズ4日間は思うようにいってないですね。準決は欲が先に出てしまって、脚的には1着を取れない訳ではないと思うけど、気持ちの面ですね。修行してきます」
谷内健太
谷内健太は2251着。優勝候補の一角に考えられていたが、今節は準決勝で敗退。最終日は1着を手にしたが、終始反省を口にした。
「ラインが2車だし、出させて早めに仕掛けていくのが作戦でした。引くのが遅すぎたし、経験不足が出ました。(4日間振り返って)着がイマイチだし、内容も微妙だった。準決でも自分の走りはできなかった。まだまだ強くなれるってことなので、それはポジティブに考えたい。この後は全プロで4kmにも出る。そこに向けて頑張りたい」