• 開設70周年記念熊本競輪 「火の国杯争奪戦」GⅢin久留米10/1〜10/4

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 久留米 10/01

山田英明

山田英明

 「今シリーズは気持ちが入っていたけど、準決勝は(山田英明に)任せた結果なので。自分の不甲斐なさもあって、最終日は一本しっかり気持ちを入れて走ろうと、森山(智徳)君に無理を言って前を回させてもらって、自分に勝てたと思います。一年間で一番目標にしていた大会だったからショックですけど、最後まで気持ちを切らさずに走れたことは良かったです」

 10月4日現在、賞金ランキング8位の山田英明も準決勝で敗れたが、シリーズ3勝をマークした。

 「(中川)誠一郎さんに迷惑をかけてしまって、(準決勝の夜は)なかなか眠れませんでした。最終日は絶対にゴールまで一生懸命走ろうと思っていたので、1着を取れて良かったです。今はどこに行ってもグランプリの話で、重圧に自分を見失いそうになっていたけど、今回いろんな人の話を聞いて、気持ちの面で少し落ち着きました。焦ってもしょうがない。自分がやったようになるので一戦、一戦積み上げていくしかないです」

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