• 8/21〜8/23
  • 函館GⅡ

  • 8/21〜8/23

サマーナイトフェスティバル

主力選手 Pickup

 真夏の夜を彩る輪界の祭典「第11回サマーナイトフェスティバル(G2)」が、8月21日から函館競輪場で開催される。2日間の短期決戦だった第10回大会までから、今シリーズは3日制に変更。決勝までの道のりは険しくなったが、見ごたえもアップ。100万ドルの夜景のなかで、“夜王”の座に就くのは果たして…。また昨年新設された「ガールズケイリンフェスティバル2015」(展望は3面に掲載)も同じく3日制になり目が離せない。

新田祐大の顔写真

新田祐大

菊地圭尚の顔写真

菊地圭尚

 寬仁親王牌では大挙4人を決勝に輩出した北日本勢。残念ながらラインでの結束は実らず、園田匠に優勝をさらわれてしまった。ここは地元地区のビッグだけにその牙城を堅守したい。ダービー王に輝いた3月以降も輪界随一の爆発力で白星を量産している新田祐大は、決勝での取りこぼしが多いのが玉にキズ。寬仁親王牌の決勝でも渡邉一成らを引き連れてラインの先頭を担ったものの、まくり不発で北日本全滅となった。今シリーズも浮沈の鍵を握っている存在なのは間違いない。持ち前の機動力をフルに発揮して完全燃焼ができれば、別線は手出しができず北日本での上位独占が可能だろう。輪界屈指のスピードを作り出すことができる渡邉や山崎芳仁、佐藤慎太郎の福島勢に加えて、地元ビッグに燃える菊地圭尚と層が厚くシリーズを有利に運べる。

武田豊樹の顔写真

武田豊樹

 練習中に手首の骨折に見舞われた平原康多の出場が微妙で、それによっては戦力ダウンは免れない関東勢。それでも高松宮記念杯V、続く寬仁親王牌を準Vの武田豊樹が黙ってはいまい。平原を欠いた寬仁親王牌。決勝は逃げた脇本雄太後位を奪って、早めの追い込み勝負であわやのシーン。09、12年とV実績のある相性抜群の大会で、三度の優勝に集中する。

浅井康太の顔写真

浅井康太

 前橋、四日市と記念連続Vの浅井康太は、深谷知広、金子貴志といつもの顔ぶれで中部を盛り立てる。11年のオールスターからタイトルから遠ざかっている浅井だが、今年も賞金ランク3位に位置し5年連続でのグランプリ出場をグッと引き寄せている。V獲りで賞金の上積みを果たし、GPを確実なモノとしたい。

村上義弘の顔写真

村上義弘

 村上義弘ら3人のSS班に脇本雄太、稲垣裕之らを擁する近畿勢ももちろん他地区に引けを取ることはない。直近の四日市記念では、番手を回った準決以外の3走を先行に徹した村上の激走は戦績以上のインパクトがあった。福井記念で連覇を遂げた脇本も、怪我の影響を感じさせない走りを披露。役者のそろった近畿勢がかみ合うと、別線にとっては脅威だ。