存在感際立つ二藤元

二藤元太
17年後期以来の降格となった二藤元太だが、失格があっての結果で力は全く落ちていない。前期は毎場所確定板入りがあり、12月伊東記念では準決まで勝ち上がっていたようにA級では存在感が違う。地元の矢口大樹は最近の走りからA級でも苦戦する恐れがあるが、11月京王閣でV、12月伊東着など復調ムードの関根健太郎が好目標となりそう。持ち前の差し脚としっかりした番手での立ち回りで新年Vスタートを決める。
畝木努、大崎飛雄馬の中四国勢が怖い。S級ではやや苦戦した畝木だが、A級なら機動力を存分に発揮できそう。そうなればS級で着をまとめる能力の高さが光った大崎がチャンスをモノにすることも考えられる。
長谷川飛向、中島竜誠と機動型がそろう関東勢からも狙える。S級で大きい着が続いた長谷川はA級で立て直したい。先行意欲はS級でも高かったので、積極策で別線完封を狙うか。ただ、ここは成長株の中島もいる。昇班した前期は準Vが3回。勢いあるだけに、長谷川との連係の有無も含めて中島の動向からは絶対に目が離せない。また、目標に事欠かない阿久津修もV候補に挙げられるだろう。
A級では勝負強さを見せる松岡孝高は間隙を突いていけるかだ。









