機動力は新山響が上位

新山響平
昨年まで3年間S班として活躍していた新山響平が、間違いなく本命になるだろう。実力者がそろう今シリーズでも、機動力は一枚上だ。G戦線でトップクラスの猛者を相手に先行しているだけに、ここも積極的な競走に出る。久しぶりのF1シリーズで心機一転のVを狙う。連係実績豊富で昨年6月の別府記念では新山を差して優勝している守澤太志が援護に回れば、この両者での一騎打ちが有力だ。
中四国勢も警戒が必要だ。町田太我は広島バンク改修期間中に肉体改良に努めた結果、12月広島記念1着の準V。1月広島は完全Vと抜群の仕上がりを見せている。ここも強力な先行力で別線を引き離していく。1月高松記念でも町田に食い下がってわんつーがあったベテランの橋本強が加勢し、北日本の牙城崩すも十分に可能だ。
ホーム戦に挑む和田真久留も目が離せない。1月平の決勝では、後方からまくり一撃を決めて新年初Vを飾った。縦横無尽に動ける柔軟性も持ち合わせているので、決め脚好調な小原太樹との地元コンビでワンツー決着があってもいい。
近畿の目標が手薄だが、自力自在に動ける山田久徳は、巧みな位置取りから一発を狙う。神田紘輔は、山田の仕掛けにきっちりと続ければチャンスは十分だ。
キレ味鋭いまくりが持ち味の坂井洋も、V候補の一角。12月佐世保記念、1月大宮記念と記念を連続優出しており、F1ならば決勝での確定板も多いので警戒したい。






