滝本幸がV争いをリード

滝本幸正
今年初戦の小田原をVで飾った滝本幸正が主役だろう。24年前期に特進でS級へ上がったものの、惜しくも約1年でA級降級。しかし降級後の前期は、9月富山を除いたすべての開催で優出し、V3の戦績。失格点がなければS級で活躍しているだろう実力者。徹底先行の闘志あふれるスタイルで勝利を目指すか。福田拓也は今年の2場所は準決敗退も、昨年の後半からまくりを繰り出す場面が多く、強力な目標を得られる今開催ならば逆転まで狙える。S下りの山崎輝夫は、12月奈良での落車の影響なのか、1月立川は3日間確定板入りを逃した。しかし、番手としての経験値は高く、関東ラインを強化する一人となるだろう。
対抗格としては磯島康祐に注目したい。1月岸和田では3日間最終バックを取り、強敵相手に確かな先行力を見せ付けての優勝。特に決勝では新鋭の丸山留や地元の酒井拳を相手に逃げ切ち勝ちを収めた。その岸和田で磯島と連係し、決勝でワンツーの宇佐見優介は、差しの決まり手が10回とシャープな決め脚と援護が魅力。今シリーズでも連係が叶えば、再度のワンツーは十分だろう。
宗崎世連は、地元戦の10月高知で決勝進出を果たすも、その決勝で落車。状態面が気がかりではあるが、万全ならば中四国連係で溪飛雄馬、藏本徹二にもチャンスが出てくる。宗崎が不在なら三木健正がラインのけん引役となる。
目標不在だが、差し脚に定評のある白戸淳太郎も位置次第では上位進出が狙える。また、地区的には単騎となりそうな曽我圭佑も底力があるので侮れない。








