北津留翼率いる地元トリオ

北津留翼
1月大宮記念で➀➊着と4年ぶりの記念優勝を飾った北津留翼。豪快な単騎まくりでS班の寺崎浩、古性優を相手にVと確かな実力を示した。スピード上位の脚力でここもV候補筆頭とみた。地元勢は連係実績の豊富な園田匠や直線での伸びが鋭い渡邉豪大が出走。両者がラインを固めるだけに北津留は先行基本に前々に勝負を仕掛け福岡トリオでライン独占を図る。園田もホームバンクには滅法強く、差し切りにも要一考。
地元勢を破るとすれば山口拳矢だろう。S班を張った頃のキレが戻ってグレード戦でも期待に応える場面が増えてきた。F1開催に関しては4連続優勝中だ。中部の援軍が手薄なのは山口には全くハンデにならないのはこれまでのレースで示してきた通り。持ち前のレースセンスで勝負所を逃さず仕掛けて出て福岡勢を逆転も。
吉田有希もここのところの動きは力強い。タフなコンディションの冬場の走路でも先行主体に組み立てていて、無風のドーム走路なら一層そのパワーが猛威を振るいそう。さらに関東にはヤンググランプリに出場した篠田幸希も控える。篠田も11月高知では後方からの一気のまくりでV、1月玉野でも優出と勢いは十分。目標に事欠かない武藤龍生にも絶好のVチャンスの一戦となりそう。番手の技術は非常に高く、手厚い援護で機動型を盛り立て、関東での上位進出を演出するか。
最近はメンバーに応じて多彩な戦法を駆使している石塚輪太郎と東口善朋の和歌山コンビや、先行、まくりを使い分け展開有利にレースを運ぶ場面が増えた道場晃規も一発十分。差し脚シャープな和田圭も目標つかめば侮れない。








