実績でリードする大浦彩瑛

大浦彩瑛
毎年のように波乱の決着となっているフレッシュクイーン。今年は126期、128期生に争われるが、トップランナーの仲澤春香や128期ナンバーワンの酒井亜樹はナショナルチームの活動で不参加とあって、誰が勝っても不思議ない大混戦となった。本命には大浦彩瑛を推したい。昨年6V、今年も1月小松島MN、3月伊東を勝っているし、2回目のG1出場だった女子王座戦で決勝にも乗っている。的確なタイミングで放つ自力攻撃の破壊力は満点。プレッシャーに弱い面が出ずに力を出し切れれば結果を出せる。

高木萌那
126回生では高木萌那もV候補だ。デビュー当初は怪我の影響もあって伸び悩んだが、レースに慣れるに従って安定感が出てきた。まくりを主戦法に最後まで伸びてくる脚に魅力があり、しばしば大物食いも見せている。勝負どころで後手を踏まなければ勝機。
128期勢も先輩期に全く見劣りしない。その筆頭格は11月以降に5VとVラッシュへ突入した半田水晶だろう。円盤投げで鍛えたパワーの持ち主で、次元の違うダッシュで繰り出す積極策はインパクト大。後続を引き離す仕掛けでどこまで粘り込むかの勝負だ。
高校時代に500mTTやスプリント、ケイリンで抜群の成績を残してきた北岡マリアもV回数は多く順調に出世街道を歩んでいる。レースセンスがあって攻めも多彩なので最終的に好位をキープならV奪取は十分。
2月小倉MNでは大ガマシに出た太田りゆを追い詰めていって同着ながら初優勝を飾った岡田優歩も期待の新星。誰よりも先行にこだわる姿勢を貫き、これからさらに伸びてくる選手なので目が離せない。
中島瞳、豊田美香もV実績があり、経験値を生かした走りで対抗していきたい。ともに組み立てがハマれば一発が出るかも。