後藤大が逃走劇を披露

後藤大輝
残念ながら当地で行われた全日本選抜には出場できなかった後藤大輝が、今開催の九州のエースとして登場。地区を代表する先行選手に育った後藤が、ここも積極策でシリーズをけん引する。2月静岡記念は決勝進出を逃したが、二次予選では長島大、河端朋らを相手に先行して2着に粘りこんでいる。ここでは、機動力が一枚上で、負けられない。地元の得点上位者、徳永哲人と連係がありそうだ。徳永は9月佐世保以来、決勝戦が遠ざかっているが、2月取手で逃げ切って勝利を収めるなど、まだまだ底力がある。タテ脚あるだけに番手戦なら余裕を持って臨める。後藤を援護しながらゴール前勝負に持ち込みたい。
根田空史が対抗格。バンク改修後のこけら落とし開催だった2月松山で完全優勝を決め、インパクトを残した。決勝戦は金子幸、脇本勇らを相手に、上がりタイム11秒6のパワフルな先行で勝利するという、圧巻の走り。好スパートから一気に駆けていくのが特徴なだけに、後藤ら相手にどう仕掛けていくのか注目だ。力を付けてきている同じ大型先行選手の長田龍拳と連係があれば、一気に優勝が近づくだろう。
飯野祐太と五日市誠の北日本コンビも侮れない。ここは自在に戦える飯野の長所が十分に生かせそうなメンバーで、要所で好位置は譲らないだろう。先行は無いかもしれないが、前に前に攻めて、好位置を確保すればシャープなまくり追い込みで、仕留める。五日市はスタートの速さも大きな武器で、番手の仕事と合わせて飯野をサポートし、上位進出を目指す。







