在所ナンバーワンの沢田桂が軸

沢田桂太郎
ルーキーシリーズ2026の第2戦。ここでデビュー戦を迎える選手もいるが、初戦の松山から中3日での連戦となる選手が入り乱れる形となるだけに、初戦の結果次第では評価が大きく変わってきそうだ。とはいえ、養成所の競走訓練での成績が1つの参考材料になりそうだ。在所ナンバーワンの沢田桂太郎は、今シリーズがデビュー戦。トラック中距離のナショナルチームに在籍した経歴があり、現在もプロロードレースチームに所属。養成所では3度の記録会すべてでゴールデンキャップを獲得し、第3回記録会では1000mで養成所新記録を樹立。さらに卒記チャンプに輝き、名実ともに最強・最速の自治会長であることを証明した。デビュー戦でもその力を発揮する。
対抗格は在所4位の吉川敬介か。日本大学自転車競技部で短距離種目を中心に活躍した好素材で、養成所では沢田と同様に記録会3回すべてでゴールデンキャップを獲得。競走訓練では33勝を挙げている。デビュー戦でも持ち前のトップスピードを見せつける。
在所6位の小笠原匠海、卒記準Vの中村嶺央は、初戦の松山を終えて今シリーズを迎える。小笠原は早期卒業を逃したものの、注目度は高い。中村は卒業記念レースで父譲りのレースセンスが垣間見られただけに、実戦では軽視できない。
ガールズは、初戦の松山同様に、在所ナンバーワンの小原乃亜、ナンバーツーの川上いちごが激突するシリーズで、松山の結果次第で評価が変わってきそうだ。小原は高校、大学と自転車競技の短距離種目で活躍し、競走訓練では最多の50勝を挙げた。一方の川上は自転車経験が浅いものの、卒記クイーンにも輝いた。
在所5位の伊藤梨里花、6位の清水美海、7位の緒方詩央里、10位の露谷菜々花は、競走訓練で上位の成績を収めており、V争いの一角を担う存在だ。




