充実期を迎える鈴木竜

鈴木竜士
近況はグレード戦線でも存在感を発揮する鈴木竜士が優勝候補の筆頭だ。鈴木は日本選手権を着と、惜しくも二次予選敗退とはなったが、シリーズの4走で3度の連対と気を吐いた。自力も番手回りでも高いレベルで戦い、成績は右肩上がり。特にF1戦では今年3Vを挙げている。さらなる高みを目指す鈴木が、力の違いでV争いをリードしよう。同郷の河村雅章も近況は好調で、5月奈良ではVも果たしている。差し脚は好調で、鈴木を目標に得られるならチャンス十分。
実績ある永澤剛は、北勢の目標が手薄だが、東で鈴木の番手が回れれば絶好の展開に持ち込める。また、永澤はシャープな差し脚と高い判断力を持ち合わせており、目標が不発でも鋭く突っ込めるタイプ。目標がどうあれ、経験値を生かしてV争いに加わってくるだろう。
共に2班ながら齋木翔多、東龍之介の南関勢も侮れない。齋木は先行基本のレースでF1戦では優出が増えてきた。今回は鈴木以外の機動型はそれほど力差はなく、援護確かな東と呼吸を合わせて好勝負を演じよう。
川口公太朗、阿竹智史、吉本卓仁の得点上位陣も目標次第のところはあるが、差し脚はシャープ。約4カ月の長期欠場があった阿竹は復帰初戦の日本選手権を着で、3走目は目標不発の展開も俊敏に内へと切り込み、直線でも伸びを見せていた。まだ状態に不透明な部分はあるが、快走があっておかしくはない。









