岡部陸を擁する関東勢

岡部陸斗
関東勢は徹底先行で力を付ける岡部陸斗を先導役に、長井優斗、安部達也の堅実なマーク陣がいてラインが充実しそうだ。今期の岡部はパワーアップが顕著で、近況の勝率は6割オーバーと抜群の成績だ。長い距離を踏み続ける強靭なスタミナが武器で、長井、安部の援護まで加われば、関東ラインで上位を独占するシーンは容易に想像できる。
機動力では上杉有弘も負けていない。上杉は127期のルーキーチャンピオンレースにも出場した成長株で、直近は4月豊橋からは4場所連続で予選、準決勝を連勝して優出しており、そろそろ1、2班戦での初Vもありそうだ。5月に特班してきた西森一稀の先行力もⅤを争うレベルとみて良さそう。1・2班戦初戦の6月和歌山では逃げ切り連勝で決勝に進出。準決では7月からS級の吉田昌を完封した。好目標を得た木村直隆、谷口友真にもチャンスは巡る。
日野博幸も調子を取り戻しており、今期は2Vと乗れている。ベテランの域に差し掛かるも、自力攻撃には破壊力があり、4月別府では逃げ切りでVを果たしている。
ムラはあるが石田拓真が侮れない。近況は優出も外すことが多かったが、直前の6月和歌山着で今期初V。決勝は単騎で制しており、前期S級の実力者がそろそろ反撃の狼煙を上げるか。
A級の走りにも慣れてきた山中秀将や、佐々木亮太、佐藤朋也の北コンビも見逃せない。






