スピード勝る渡邉拓に期待

渡邉拓
127期、129期の若手機動型がV争いの中心となるも、渡邉拓に期待してみたい。スピードスケート出身で自転車競技の経験はなかったものの、養成所を一発で合格し、在所順位は26位。記録会でも第3回記録会でゴールデンキャップを獲得し、ほかの2回もA評価と素質の高さがうかがえる。ルーキーシリーズでは5月宇都宮の予選2で白星を挙げて優出。ほかの2場所は優出を逃したが、3場所で3勝をマークし、5度の確定板入りと成績をまとめた。地脚タイプではあるものの、トップスピードも高く、ここでもV争いをリードすることになりそうだ。
坂井央雅も負けてはいない。在所順位は40位だが、ルーキーシリーズ3場所のうち2場所で優出している。その勝ち上がり戦では追い込み主体のレース内容だったが、決勝では自らレースを動かす積極的な走りを見せていた。ここも中部勢の先頭で果敢に仕掛けてVを目指す。
127期で本格デビューが遅れた下山聖斗だが、前期には4度のVを挙げた。特にダッシュ力を生かしたまくりはかなり強烈で、一発には警戒したいところ。
ルーキーシリーズで1着がなかった阿部蒼大だが、2着が4回と上々の成績を残した。デビュー2場所はいまひとつだった中西将太郎も、5月熊本では3日間確定板入りしており、チャレンジ戦でも通用しそうな実力はある。




