勢いある近畿勢

常次勇人
近畿勢は常次勇人、末廣快理の機動型が急復調を遂げている。特に常次は降級した前期の序盤は優出もままならず、大きく点数を落としたが、5月岐阜2着で降級後の初Vを果たすと、5月広島、6月前橋では連続完全Vを達成。本来の機動力を取りもどし、またたく間に主役級へと返り咲いた。この開催の前にある小田原の結果次第ではS級特進となるが、出場ならばV候補の中心だ。末廣も一時期の不調から今期は2班の格付けとなったが、こちらもまくりの破壊力を取り戻して、4月伊東から5月熊本までの3連続Vなど前期は5Vを挙げている。この両機動型に乗って、ベテランの筒井裕哉も浮上するか。
吉田茂生は追込型へとシフトしながら、近況は3連対率8割オーバーと高いレベルで成績をまとめている。自力で動いてもまだ十分に争覇級の力があるが、ここは若手の志田愛希飛をリードしながら決め脚を発揮しよう。
九州勢は中村雅仁、高橋綜一郎、八谷誠賢など層が厚く、さらに昇班してきた127期の生野優翔の存在も見逃せない。生野は特別昇班こそ叶わなかったが、チャレンジ戦では常にV争いの中心を担っていたし、1・2班戦で通用しても不思議ない。
矢部駿人、滝本泰行の岡山コンビも虎視眈々とVを狙う。









