地元Vに挑む沢田桂

沢田桂太郎
力のある降班組や、前期のチャレンジ戦で好成績を残していた若手もいるが、V争いの中心は今シリーズが本格デビュー初戦のルーキーだろう。そのなかでも129期在所ナンバーワンで卒記チャンプの沢田桂太郎が優勝候補の筆頭格だ。ルーキーシリーズは3場所目の5月熊本で優勝を飾ったものの、3場所のうち白星は、熊本決勝での1勝止まりと苦戦をした。それでも記録会3回すべてでゴールデンキャップを獲得した逸材。地元の本格デビュー初戦で力の違いを見せつける。
田中衛太はルーキーシリーズでの決勝進出がなかったものの、9走のうち3勝2着2回と成績をまとめた。在所順位は43位と振るわなかったが、競走訓練での先行回数が多く、まくりでは4勝を挙げるなど機動力の高さがうかがえる。
129期からは坂井央雅、森下龍之介、半田莉都、松木一将もいるが、角田吏、秋山太洋の127期の両者も注目度は高い。4月にデビュー戦を迎えたばかりの角田は、7場所で2度のVを挙げ、5度の優出と決勝の常連になりつつある。秋山も前々期は落車が続いたこともあり定期昇班を逃したが、3月以降は決勝を外していない。
また6月当所MNで1・2班戦では18年ぶりのVがあった作田悦章も、目標次第ではVチャンスがありそう。降班組では自力のある岸川哲也の一発も魅力的だ。




