機動力で勝る中村嶺

中村嶺央
ルーキーシリーズから抜群の成績を残している中村嶺央がこのなかでは力が一枚上で、V最有力候補になってくる。養成所の在所順位は28位だが、第3回記録会でゴールデンキャップを獲得し、第2回トーナメントと卒業記念レースで準V。デビュー後も、ルーキーシリーズの5月松山で完全優勝を飾り、同月宇都宮、平塚は予選2走を連勝し準V。期待された本格デビュー初戦の7月松戸では前期1班でV実績のある田上晃らを寄せ付けぬ力強い走りで完全優勝を飾った。同月取手の決勝はまさかの最終ホーム最後方と構えすぎたことが敗因となったが、単騎戦というハンデもあったし、ラインができれば、さらに強さを発揮する。降班組で7月平塚、8月玉野MNと連続V中の佐藤和典の援護も見込めそうなだけに、この南関コンビがV争いの主役となりそうだ。
対するは、ルーキーの榊枝天旺率いる福島勢だ。養成所の在所順位は41位と中位だが、中村と同様に第3回記録会でゴールデンキャップを獲得。卒業記念レースで決勝に進んだ。小柄な体格ではあるものの、持ち前のダッシュ力は一級品。本格デビュー後はここまで3場所で優勝がないが、7月平MNが2着の準Vで、3場所とも優出と悪くない。同県の本馬鎌もここまで2場所は優出しており、榊枝をしっかりと援護して、福島ワンツーを決めたいところ。




