蒔田英の力が上位

蒔田英彦
43歳となったいまでも自力にこだわる蒔田英彦がV争いを一歩リードする。前々期の競輪人生初の失格が響いて約10年ぶりのA級陥落となり、前期末の6月取手記念で落車と今期のスタートはその影響が心配された。だが、フタを開けてみると、7月平MNは白星こそなかったが優出を果たし、7月伊東MNは決勝で番手回りで絶好展開だったこともあるが、しっかりと番手まくりを決めてVを飾った。同県の田頭寛之、田口裕一や、S下りの中井達郎らと南関で結束するだけでなく、元同県の小林稜武が援軍として加わることもありそうで、蒔田がV争いを有利に進めるとみた。
まくり一辺倒ではあるが、今年だけで7度のVを挙げている仲野結音も負けてはいない。4月当所でも快速まくりでVを飾ったが、8月平の着で途中欠場と状態面は多少気がかり。仲野の援軍としては、地元の藤原誠を始め、西村豊、吉田健市のそろった中部ベテラン勢が続くか。
真船圭一郎、前川大輔の福島コンビはどちらも近況は人の後ろの競走が増えているだけに、自力でやれるかは気になるところ。それでももつれがあれば一発は十分だ。









