実績で勝る中四国勢

作田悦章
7月より本格デビューを迎えたルーキーもいるが、降班組ですでに今期のVがある中四国勢がV争いの中心を担う。6月別府で18年ぶりの1・2班戦Vを飾った作田悦章は、6月小倉での落車はあったものの、7月平MNで優出し、同月弥彦では1着でVを飾った。才迫勇馬はその7月平MNで逃げ切りVを飾り、弥彦は初日と最終日に作田とのワンツーでの準V。7月松山MNも白星こそなかったが、2着と成績をまとめた。ここも中四国コンビで好連係を決めれば、両者によるV争いに持ち込む。
九州勢は、森下龍之介、財満伊織の129期コンビに、下山聖斗とイキのいい若手がそろった。だが、7月小倉ではこの3人が決勝に勝ち上がるも、別線となっていただけに、ここも全員が勝ち上がるようならば別でやる可能性が高い。それでも各々がVを狙える実力があり、軽視はできない。
田崎隼翔は7月平MNでは優出を逃したものの、7月取手では予選、準決勝を連勝で決勝に進出。平では2日目から連勝でシリーズを締めた。佐藤譲士郎らとうまくまとめればチャンスが出てきそうだ。
127期でデビューが遅れた十文字悠真もV候補の一角。まだ優勝はないが、4度優出し、準V2回、決勝3着1回と決勝での好走も多く侮れない。




