酒井雄の機動力が上位

酒井雄多
4月にS級に特進し、同月名古屋G3を制した北井佑季はいるものの、近況の走りでは酒井雄多が上回る。1月豊橋での誘導妨害によるペナルティもあり、前期は長きに渡る戦線離脱もあったが、復帰場所の日本選手権では一次予選で大金星を挙げた。その後はF1戦での決勝進出が6月松阪の一度のみではあるものの、7月前橋G3を含め、最終日での白星も多い。
対する機動型は、やはり実績で勝る北井だろう。4月名古屋G3で優勝を飾ったものの、その後の決勝進出は散発的で、久々のビッグ出場となったサマーナイトフェスティバルは良いところがなかった。以前のような勢いからは劣るものの、それでもF1戦では格上の存在でVを目指す。
河村雅章、土屋壮登、山下渡と追込型がそろった関東勢は、同地区の機動型が手薄気味なだけに、酒井や北井と連係してチャンスを探ることになるか。
大西貴晃、市橋司優人、坂本健太郎が中心の九州勢だが、大西や市橋はいざとなれば動けるものの、積極型が少ないだけに、機動型の上位進出が必至となりそうだ。
近況は番手回りが多くなっている高久保雄介もここでは自分で動くことになりそうだし、7月青森で久々のVを飾った原誠宏も目標には苦労しそう。









