久田朔、福永大の大阪コンビ

久田朔
2月に特進した久田朔は、ここまでのF1戦では5度の優出があり、8月高知では1着でS級初Vを遂げるなど充実の一途をたどっている。先行力、スピードともに高いものを持っており、逃げてもまくってもその強さが際立つ。同郷の福永大智は、長らく低迷が続いていたが、8月富山で1年半ぶりのVをゲット。6月久留米記念でも優出するなど、5月ごろから徐々に調子を上げてきた。椎木尾拓哉や、中近結束で坂口晃輔が大阪コンビの援護役に回りそう。援軍充実の久田はケレン味のない機動力でV争いをリードすることになりそうだ。
対する中四国勢は、今シリーズで唯一、競走得点110点オーバーの柏野智典が軸となる。今年はまだ優勝がないが、G戦線でも活躍するベテランマーカーは、F1戦ならば決勝の常連。オールスターでG1初出場を果たした黒瀬浩太郎も、今期はまだ優勝がないが、V候補の一角。持ち前のダッシュ力は一級品で、得意のカマシ、まくりでスピードを発揮しよう。小川丈太は自力もあるが、ここは中四国でまとまるか。
大森慶一は8月和歌山G3で優出すると、その後の同月京王閣、防府でも安定した成績を残しており、近況は復調気配がうかがえる。磯島成介や、特進したばかりの三神遼矢次第ではVチャンスも出てくる。









