中部勢が地元の牙城を築く

梅澤忠秀
上位陣の実力は拮抗し激戦の予感は漂うが、地元の梅澤忠秀、志田愛希飛の若手機動型2車を擁する中部勢に期待したい。両者とも近況は優勝こそないが安定して優出を続けており、長らくS級で活躍していた北野武史らのベテランマーク陣と共に勝ち上がれば一大勢力と化す。充実ラインで遠征勢を返り討ちにしよう。
関東勢も鈴木庸之、秋本耀太郎、吉田晏生と充実の戦力だ。中軸となりそうな鈴木は自力で動いても結果を残せており、今年2度の優勝はどちらも単騎で俊敏に立ち回って手にしている。秋本、吉田はややムラがあるが、状況判断の長けた鈴木ならどんな展開でも適応してV争いに絡んでくるか。
一守大葵、白上翔の近畿コンビも強力だ。一守は直前の四日市MNでは3欠着と叩いたが、徹底先行でほとんどの場所を優出している。きっぷよく駆ける一守を目標に白上が鋭脚を発揮するシーンは、まざまざと想像ができる。
点数上位のベテラン齊藤竜也は降級後の優出がなく、直前の立川では落車し流れが悪い。だが、今回連係する坪内恒とは8月川崎MNで2度連係してどちらも白星を挙げており、好相性の目標から悪い流れを断ち切りたい。








