地元の若手コンビに期待も

柳沼鼓太朗
どの地区も戦力的には大きな差はないが、ここは地の利を買って柳沼鼓太朗、十文字悠真の地元コンビに期待してみたい。柳沼は在所順位が30位と中位だったが、卒業記念レースの決勝で3着の表彰台入りや、ルーキーシリーズも3場所のうち2場所で優出と本格デビュー前から上々の成績を残していた。そこを踏まえると本格デビュー後の成績は多少のもの足りなさを感じるものの、ルーキーシリーズプラスを除いた7場所で5度の優出。8月西武園では1着で初Vと着実に結果を残している。4月に本格デビューした十文字は、ここまで優勝こそないが、準V2回、決勝3着3回とV争いの一角を担っている。また、柳沼と高校の同級生という間柄で、連係する可能性が高い。どちらが前を回っても両者の一騎打ちに期待したいところだ。
近況の勢いでは片岡遼真だろう。本格デビュー初戦の7月京王閣MNで優勝したが、その翌場所の同月和歌山決勝で落車。その直後の8月別府では成績をまとめたが、その後は勝ち上がりに苦戦するなど不振が続いていた。だが、9月大垣で完全Vを飾ると、10月静岡でも3着でVと勢いを取り戻している。
2度のV実績がある鈴木那樹も、ここ5場所は優勝を逃しており、決勝での決め手が欠ける。それでも久々のVを勝ち取っても不思議ではない脚力はある。




