梅川楓子が主役を務める。７月１日付けでナショナルチーム入りしたように機動力はガールズ屈指のレベル。ガールズケイリンフェスティバル１２着でも小林優を予選で２タテしている、環境の変化にも慣れてくる頃で、前走から20日以上空いての実戦ならバッチリ仕上げてこよう。レースの流れに乗って一撃を決める。

　直近の７月西武園をはじめ、今年ここまで６Ｖをマークと小林莉子も軽快な動きが光る。まくり勝ちが７割近くと踏む距離が伸びている点にも充実ぶりがうかがえる。前々からの自在戦で勝負強さを発揮か。

　調子を上げてきている大久保花梨、梶田舞が侮れない。グランプリレーサーの奥井迪も底力を発揮なら。