検車場レポート
太田 竜馬 徳島 109期 |
小原唯志が谷口友真を打鐘過ぎに叩いて主導権。正攻法から後方へ下げた太田竜馬は打鐘の4コーナーから一気に巻き返すと、最終バックで小原をまくり切り快勝した。
「行けるタイミングで体が勝手に反応しました。踏んだ感じは、自分が思っていたよりもカカっていた。(ここ1カ月間は)強くなるためにしっかり練習してきたので。まだ仕上げている段階ですけど、いいと思います」
踏み出しは凌いだ番手の福島武士だったが、直線で一杯となる。太田ライン3番手の友定祐己が外を伸びて2着に食い込んだ。
「前が強いから僕は付いていっただけです。福島は口が空いていたんで、僕は楽でした。毎回こんな付いていくだけの展開だったらいいのに(笑)。感触は悪くはないです。高松は相性がいいし、走りやすい」