検車場レポート
石井 寛子 東京 104期 |
最終ホームで仕掛けた高木佑真が主導権を握るが、最終バックで4番手から岩崎ゆみこがまくる。しかし岩崎を追っていた石井寛子がその外をまくり上げてゴールした。
「人気に応えられてホッとしている。最近は前々に攻めて勝ちたい気持ちが強いからスタートから前へいった。1回、高木さんがきた所で踏んだけど、連なっていたので、出そうと。500バンクはチャンスはたくさんある。500バンクはいいですね。体が動かないかなと思ったが、直線で脚が回ったからその前で体を作りたい。500バンクはどこからでもいけるのが魅力ですね。2日目も人気に応えられる走りをしたい」
中村由香里は大外を突き抜けて2着に入った。
「スタートは前団が欲しかったが、後ろからに。流れに乗って昔の様に機敏に走れた。500バンクだったので届いた。体が機敏に動いていて良かったと思う。かなり状態は良いと思う。メンバーの中でも自分は下位なので、大穴を狙っている。2日目が大事なので、集中して走る」