検車場レポート
脇本 雄太 福井 94期 |
【脇本 雄太(1着)】
「(スタートの)用意ドンの時点でけん制も入ったんで、前を取ろうと。そこはしょうがないかなと。もともと太田君が駆けなければ行くつもりだった。(仕掛けて)踏んだ感じから先行態勢を取ろうと思ってた。僕のなかではまだ満足していない。5月のダービーに(向けて)、今節で何かしら感覚をつかんでいきたい。言っても、これが今年一発目の400バンクでの走りなんで。それも含めて参考にできたらと思います」
【太田 竜馬(2着)】
「(3番手に入って)間合いを取ってたけど、まくっていける感じはなかったですね。(最終)ホームからバックですごい流れた。(前に)引っ張られた感じがあった。(あの脇本の掛かりで)勇気を出して(まくりに)行ったところでっていうのもあった」
【佐藤 慎太郎(3着)】
「(脇本が)カマしていく時のスピードもそうですし、余裕で付いていける先行ではなかった。付いていく時に80パーセント以上、脚を削られている感覚です。(脇本に)付いていけてるんで悪くないと思うけど、自分の感覚がどうのこうのより、脇本との力の差を感じました」