検車場レポート
小西 芳樹 大阪 66期 |
後ろ攻めの真船 拓磨が赤板過ぎに叩くと前受けしていた田村 風起は中団を確保。最終2コーナーから田村がまくって前団を捕らえると最後は小西 芳樹が渾身の差し切りを決めた。
「田村君に作戦から何から任せきりだったけど、話していた通りに走ってくれた。まくりにいってくれたのは思ったよりも早かったけどね。追走はバック線まではいつも通りで4コーナーでびゅっと踏み過ぎてしまってやってしまったと思ったけど、田村君が2着に残ってくれて良かった。久々の1着やね。勝てるときに勝っておかないとね」
田村 風起は中団確保からまくり2着と冷静な立ち回りを披露した。
「自分はダッシュだけ。自分はそれだけで生きているので。位置を取ってまくりを確立している。出切ってからはタレましたね。その辺が青森バンクが好きじゃないというか、苦手意識が出ている所なのかも」