検車場レポート
坂本 貴史 青森 94期 |
【坂本 貴史(1着)】
「300勝を達成できて良かったけど、反省は結構ありますね。理想は中団スタートだったけど、8、9割、後ろ攻めだと思ったら杉山さんが中団取ってくれてラッキーでした。踏み上げた感触はまあまあ悪くない。(最終ホームで)木暮さんの後ろがいないのわかってそこでスイッチできれば最高だった。隊列が短くなってバック線取れるレースができたかもしれない。でも体が動かない。そこでスイッチできれば楽になるのがわかっているのに。そういう所の修正がうまくないのかなと思う。今回は(新山)響平がいるから決勝に勝ち上がって彼の番手を回って自分の仕事をして優勝するつもりできている。明日も自分の仕事をしてラインで決めて1着を取れれば。(300勝は)どれも自分の力だけで取れた1着ではないので。今日も杉山さんがスタートで中団を取ってくれたし、3番手回った(鈴木)誠さんも勝ち上がれなかったのに自分の300勝を喜んでくれて。みんなの力があっての300勝。ラインでみんなで決まるレースをしたいなと改めて思った1着でした」
【南 修二(2着)】
「うまく走れなかったですね。技量があれば。自分が前で位置を確保できれば。カマしてきたラインを止めることができれば。判断が遅いと言われればそれまでだが、坂本君に合わせて出るのは難しかった。判断力が悪かった。状態は変わらず。岡崎君に申し訳ないです」