検車場レポート
吉澤 純平 茨城 101期 |
櫻井正孝が誘導を切ると、蒔田英彦が叩いて主導権。3番手を取った櫻井が最終2コーナーからまくり出て前団を捕らえるも、その外を仕掛けた吉澤純平が飲み込んだ。
「ペースに酔わされました。(1着だが)何とかって感じ。VTRを確認して仕掛けのタイミングを修正したい。今回は自転車も違うし、感覚がいつもと違い過ぎて難しい。ただ、1着を取れてほっとした」
位置を取って先に仕掛けた櫻井正孝は好感触を得た。
「7車になってから初めての決勝だし、新車とセッティングがかみ合っている。位置を取ってまくり追い込みじゃない仕掛けも出来ているし、こんなレースは半年ぶりくらい。12点も点数が上の吉澤さんと良い勝負が出来て自信になった」