検車場レポート
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| 河合 佑弥 東京 113期 |
6番手から上昇した工藤文彦は、中団の河合佑弥にフタをしてから打鐘の2センターで猪俣康一を叩いて先行態勢に入る。中国ライン3車で出切って、4番手に中村健志、5番手に猪俣で最終回へ。7番手になった河合は最終2コーナーから反撃開始。2センターで豪快に工藤を飲み込んで、番手の成清貴之を振り切った。
「作戦の段階で、フタをされても引かないつもりでした。（静岡の）ブロックセブンで引かずにやられていたので、今回はそれで勝ちたいと思ったので。仕掛けようと思った時に前と詰まったので、良いタイミングでは仕掛けられなかったですね。もうちょっと間合いをしっかり取って、仕掛けられるようにならないと」
河合にしっかり続いた成清貴之が2着に続いた。
「（河合にはフタをされても）引かずに勉強してほしいと思っていました。力的にはフタをされても、行っちゃうと思っていたので。新人ならではのパワーでしたね。初連係だったけど、2人で決まって良かったです」