検車場レポート
長澤 彩 愛知 106期 |
長澤彩は「まさか来るとは思わなかったので」と周回中、目の前に児玉碧衣が上がってきたことに驚きを隠せない。打鐘過ぎ2センターから児玉がカマすと、この動きにピタリと続いてゴール前で逆転した。
「ラッキーとしか言いようがないですね。児玉さんの番手からはあまりないけど、前回、1月(玉野の決勝)のときは千切れてた。今日(初日)は付いてて余裕があったので。踏んでみて思ったより出た感じ。感じもいいと思う。2日目もしっかり上位に食い込めるように頑張りたい」
児玉碧衣は直線で失速。今年初めて連対を外す、まさかの3着に敗れた。
「ほんと疲れた。めちゃくちゃキツかったです。(仕掛けの)ポイントが早かったのと、上りながらだったこと、それに出てから外を走ってロスしてしまった。修正して2日目は1着取れるように。最後に優勝を持って来られれば、それでいいんで」