検車場レポート
原岡 泰志郎 千葉 100期 |
赤板過ぎに後ろ攻めの三浦大輝が先頭に飛び出すと、正攻法の原岡泰志郎が飛び付き策。最終1センターで番手を取り切った原岡はタイミングを計って4コーナーから一気に抜け出した。
「5ヵ月ぶりの1着です。前を取って飛び付きで番手勝負をしてと思っていました。青板過ぎから車間を切って、様子を見ていた。番手を取り切ってからも余裕がありました。植草(亮介)さんとワンツー決まって良かった」
植草亮介がしっかり続いて2着。
「原岡君のおかげ。作戦通りでした。僕は付いていっただけですよ。3場所前の伊東でアップ中に肋骨を骨折してから、今は8割くらい戻っている。でもスタンディングするのはまだ痛いです」