3度目のVへまい進

　3月8日のデイの部にTIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6 Championship ZERO」スペシャルマッチ1の準決勝戦が行われ、6Rでは優勝候補筆頭の雨谷一樹が1着。しっかりと決勝戦に駒を進めた。

　レースは望月一成が積極的に駆ける流れ。雨谷は一旦2番手へ追い上げて脚を溜め直すと、タイミングを整えてまくり切った。　
　「自分の後ろが望月君だったので、凄いやりずらかったけど、何とか体が反応してくれた。2番手入ってからは冷静に踏みました」と落ち着いたレース運びで1着を手にした。「少し疲れはあるんですけど、反応できているので良いと思う。激しいレースになると思うので負けないように優勝目指して頑張ります」と若干の疲労は否めないが、気合を入れ直して決勝戦に臨む。

• 選手詳細データ

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  雨谷一樹 選手栃木・96期