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2026年1月18日 18時2分

北津留翼が東日本発祥77周年『倉茂記念杯』を制す ~大宮競輪場~

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北津留翼
賞金プレートを掲げて記念撮影
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まくった北津留翼(7番)が寺崎浩平(9番)の猛追を振り切る

今年の記念は単騎勢が3連続V

 1月18日に大宮競輪場で東日本発祥77周年『倉茂記念杯』の最終日が開催された。決勝戦は単騎の北津留翼(福岡・90期)がスローペースを豪快にまくってV。22年6月の『中野カップレース』以来となる通算7度目のGIII制覇を達成した。

【レース経過】
号砲が鳴り最内枠の坂井洋が飛び出すも、車を下げて古性優作を迎え入れ近畿勢が前受けからレースを進める。後ろ攻めとなった嵯峨昇喜郎は赤板過ぎ1センターから上昇し、寺崎浩平がその動きを一旦突っ張りにかかるが、嵯峨が押さえて先頭に立つ。外に浮いた坂井が外から追い上げると寺崎と3番手で併走になる。嵯峨がスピードを落としスローペースになると、単騎の北津留翼が最終1コーナーから一気にスパート。最終バック前には逃げる嵯峨を捕らえて、外併走からまくる坂井が追っていくが差は詰まらず、坂井にスイッチした寺崎のまくりも北津留が振り切り先頭でゴール線を駆け抜けた。

【優勝者 北津留 翼インタビュー】
 「1着を取れると思ってなかったのでびっくりです。前団が仕掛けてくれると思ってましたし、まくり追い込みの方が(勝てる)確率があるかなと思ってました。でも、ホームで思ったよりもけん制が入って、スピードが落ちていたし、強い選手が内に詰まっていたので、だめかなと思いながらも行きました。2コーナーの下りを使って出られたけど、坂井君が(真後ろに)ハマっただろうなと思ってた。2センターくらいまでしかもたないだろうなと思ってたので、最後まで誰もこなくてびっくりでした。昨日(3日目)は、正直6着くらいかなと思って踏んでたけど、アクシデントがあって決勝に上がれた。流れがあったのかな。(全日本選抜に向けては)もう自分は歳なんで、上積みは厳しいけど、しっかり練習して備えたいです。九州はなかなか厳しいんで、どんどんみんなで強くなれるように、意見交換しながら、一緒に強くなっていきたいです」

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髙野航記者

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