太田りゆの豪快弾がさく裂 ~松戸競輪場~

「余裕があるなかで仕掛けられたのは収穫」
ガールズケイリンのG1「第4回オールガールズクラシック」(優勝賞金1200万円)が24日、松戸競輪場で開幕。7~11Rでは予選が争われ、10Rに登場した太田りゆ(埼玉・112期)はラスト1周6番手のポジショニングから前団を豪快にまくって快勝。悲願のG1タイトル獲得へ好スタートを切った。
豪快な一撃に「覚悟」が込められていた。
「ジャンが鳴ってどこからでも行こうと覚悟をもっていました」
打鐘の時点では後方だったが、いつでも仕掛けて行く勇気を持っていたからこそ、6番手からの踏み出しに迷いはなかった。
「いい位置というよりは、後ろになったけど、射程圏に入れて、自分の仕掛け所を見極める余裕があるなかで仕掛けられたのは収穫です」と手ごたえを明かした。
前走の別府決勝はまさかの7着。連勝が8でストップし、G1にいいリズムで臨めたわけではなかったが「ここ数年の中では、オリンピックのあとで初めて心技体を整えてきた」と仕上がりには密かに自信があったという。
佐藤水菜に次ぐスピードを秘めているのは誰もが認めるところ。「G1を獲りたいっていうのは、全員が同じ気持ちなので、獲りたいとはあえて言わないようにします」。闘志を内に秘めて準決勝のバトルに挑む。

小野祐一記者
選手詳細データ
太田りゆ 選手 埼玉・112期















