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2026年5月24日 21時37分

川上いちごが連続完全V ~平塚競輪場~

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川上いちご
6連勝でルーキーシリーズを締めくくった

次走はいよいよ7月の本デビュー

 『競輪ルーキーシリーズ2026』の3戦目が平塚競輪場で開催された。5月24日(日)の最終日には男女の決勝戦が行われ、10レースのガールズ決勝戦は、川上いちご(千葉・130期)が制覇。前回の宇都宮に続き、2場所連続の完全Vで自身のルーキーシリーズを締めくくった。

 緒方詩央里が打鐘でカマして、2番手に飛びついた山田南が最終ホームで叩いて主導権を握る流れ。早めからペースが上がり、スタートで最後方の7番手になった川上は、後手を踏まされる展開だった。ホームから徐々に踏み上げた川上は、2コーナー付近から本格的に加速して山田をねじ伏せたが、高いレベルを見据えて、レース後は終始反省の弁。「スキルがまだまだ」と、振り返った。

 「(周回中は7番手になり)予想外でした。スタートが下手だし、人のスピードをもらって加速するところとか、仕掛けのタイミングとか、そういうスキルがない。こんなんじゃ先輩方にやられちゃう。誰も(仕掛けて)行かなかったら、自分から行こうと思ってたけど、みんなが積極的に動いていたので、まくりになりました。昨日(2日目)、一昨日は自分の描いていたレースができたと思うけど、今日はパワーで勝っちゃった感じ。ホーム過ぎの並走の走り方も、もっと前の人をうまく使って風をあびない走りができるはず。7月までにもっと完成度を上げていきたいです」

 ルーキーシリーズは、9走して8勝と、卒記女王の名に恥じない成績。それでも、慢心はしていない。7月の本デビューまで、脚力と、スキルをさらに磨き上げていく。

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熊谷洋祐記者

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