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2026年5月30日 2時28分

上を見据える坂口楓華 ~青森競輪場~

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坂口楓華
格上の風格が漂う

「1周タイムを気にしながら走りたい」

 青森競輪場で開催中のF2ミッドナイトは30日、最終日を迎える。ガールズケイリン決勝8Rは坂口楓華(愛知・112期)が中心。熊谷芽緯との2強対決の様相だが、経験値の高さを見せつけて完全Vを決めるか。真夜中のバトルに注目だ。

 坂口は逃げ切りで連勝を飾ってもどこか不満顔。「自分のタイミングで仕掛けました。まだまだですね。弱いです」と振り返る。追い求めるのは「長い距離を踏む本来の走り」。1周タイムは前半よりも後半にかけて加速していくイメージを頭に描いており「前半を押さえて、後半に上げられるようにしたい」と修正点を挙げた。

 見据える先は上のステージ。G1の舞台でトップクラス相手に勝ち負けするために、普通開催は内容と結果の両方にこだわる。「一戦、一戦で1周タイムを気にしながら走りたい」。その積み重ねが大舞台での活躍につながると信じている。

 決勝は熊谷が最大のライバル。2月名古屋決勝では逃げた熊谷相手に差し勝負に持ち込み、タイヤ差交わした優勝で辛勝だった。その後の対戦でも能力の高さは肌で感じており「熊谷さんは強い」と最大級に警戒する。スケールの大きな走りで熊谷の挑戦を退け、今年6回目のVを射止める。

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小野祐一記者

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