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2026年6月14日 17時40分

下条未悠がシリーズリーダー ~松戸競輪場~

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下条未悠
調子は右肩上がりだ

「まずは予選をしっかり戦いたい」

 松戸競輪場でF2ミッドナイトが15日から3日間、開催される。今シリーズはA級1、2班戦とガールズケイリンが行われる。ガールズケイリンはG1「パールカップ」(岸和田、16~18日)に出場するトップレーサーが不在で、やや小粒な顔ぶれ。V候補筆頭は点数トップの下条未悠(富山・118期)。持ち前の機動力を武器にシリーズをけん引する。

 今年は4月京王閣で完全V。約1年4カ月ぶりの美酒に酔いしれた。前回の平塚ミッドナイトは小林莉子や大浦彩瑛のパールC組を相手に、2番手確保からの先まくりで準Vと健闘。「いいレースだったと思うけど、悔しかったですね。めちゃくちゃいい展開だったので。“これ来た!”と思ったが、キミちゃん(高尾貴美歌)に差されてしまった。差されて3着かと思ったが2着だった」と冷静に振り返る。「初日(3着)は動けていたと思う」と、初戦でつかんだ手ごたえが決勝の走りにもつながった。

 4月奈良から「TS9」と呼ばれる高性能のフレームに変更。「まだまだ試行錯誤している」と言うが、成績は確実に右肩上がり。新たな相棒との相性は上々だ。

 松戸は今年3月(62❹着)に走ったばかり。これまで10走して一度も勝ち星がないバンクだが、トップスピードで頭一つリードする今シリーズは常に人気を集める立場になる。「負けられないとか、優勝しなきゃとか思うと、自分のなかで難しくなる。まずは予選をしっかり戦いたい」と目の前の一戦に集中。これまでの経験を生かしながら、シリーズリーダーの役目を果たす。

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小野祐一記者

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