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2026年6月28日 18時0分

地元のレジェンド・武田豊樹が準決勝進出 ~取手競輪場~

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武田豊樹
セミファイナル進出に安どの表情

「冷静に走れました」

 取手競輪開設76周年記念「水戸黄門賞」(G3)の2日目が28日、開催された。6~12Rで準決勝進出を懸けた2次予選が争われ、12Rに登場した武田豊樹(茨城・88期)は2着で2次予選をクリア。52歳のベテランがラインの役割をきっちり果たして結果を出した。

 地元のレジェンドが存在感を示した。橋本壮史-吉田拓矢の3番手。橋本が突っ張り先行に持ち込むと一度は踏み遅れてしまったが、打鐘で外から追い上げて再度ドッキング。最後の直線で内から岩津裕介が迫ってきたが、意地とテクニックでしのいで連を確保した。

 「橋本君は先行力がありますし、前受けになったのも、他のみんながそれ(突っ張り先行)が頭にあったからだと思います。(迂回して)追い上げるのがきつかったけど、冷静に走れましたね」

 レース後には地元ラインの先頭で奮闘した橋本を高評価。「先行力がありますね。特別の舞台でも勝負できる先行選手だと思います」とほめたたえた。「僕は内を締めながら。最終レースでラインの3人で決まることはほぼないので、自分としてはうれしいですね」と喜び満面の笑みを見せた。

 地元記念を過去3回優勝している茨城の重鎮。17年以来の地元記念ファイナルを目指し、準決勝も全力で走り抜く。

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小野祐一記者

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