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2026年7月1日 17時21分

悔しさをバネにする嵯峨昇喜郎 ~大宮競輪場~

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嵯峨昇喜郎
「最後は余裕もあったし、しっかり踏みなせた」

中団まくりで北日本決着へと導く

 7月1日に大宮競輪場でF1シリーズの初日が開催された。10Rには嵯峨昇喜郎(青森・113期)が登場し、中団まくりで白星スタート。後位の菊地圭尚-佐伯翔も続き北日本勢で上位独占を決めた。

 「僕だけサラ脚だったので。ホームで行こうと思ったけど、田村(大)君も踏んだので、(タイミング的にも)ぶつかってしまうと思ってワンテンポ遅らせました。バンクが重く感じて、その分、仕掛けが遅れてしまった。でも最後は余裕もあったし、しっかり踏み直せた。調子自体は維持できていると思う」

 前々回の岐阜決勝では北日本4車の番手回りでG3初Vのチャンスが到来したが、結果は5着。先頭の高橋舜が積極策に出て絶好展開が巡ってきたが、岩井芯のまくりに屈してしまった。
 「番手まくりの展開がこれまでに経験していなかったし難しかった。変に車間を開けてしまったし、失敗しました。かなり悔しかったです」

 それでも気持ちを入れ直してして、続く平塚では準V。「岐阜の分も頑張ろうと思って何とかまとめられました」と悔しさをバネにして前を見据えている。大宮バンクは今年の記念開催でも優出している好相性の舞台。準決勝はシード組の佐藤友和と菊地を背に北日本3車の先頭で臨み、最低限の優出へ向けて気合いの走りを魅せる。

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髙野航記者

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